Q&A(ご契約前のよくある質問)
ご契約後の最初のセットアップ方法はこちらをご覧ください。
いまお持ちのサイト・お客様のサイトのこと
すでに動いているホームページがある方、お客様のために作っていらっしゃる方からの、よくあるご質問です。
Q. いま動いているホームページを、作り直して出せますか。
A. できます。いまのホームページの中身(文章・写真・並び)をお預けいただければ、Claude Code が読んで、同じ見た目のまま、管理画面の仕組みに頼らない形に書き直します。アプリップリは、それを安全に公開して、そのあとのお直しを引き受けます。お客様がご用意になるのは、いまのホームページの中身だけです。どこから手を付けるかは、無料のご相談でお伺いします。
Q. CMSを使っています。やめたほうがよいのですか。
A. お客様がご自分で版を上げ続けられる体制がおありなら、そのままでも構いません。気になさっているのは、たいてい「上げ忘れた月があったかもしれない」のほうだと思います。アプリップリローンチは、PHP が動く形のサイトを1つも建てませんので、そこを狙って作られた攻撃は、入口そのものがありません。追いかけっこから降りられる、とお考えください。
Q. 管理画面が無くなると、文章を直せなくなりませんか。
A. いいえ。直したいことを Claude Code にお伝えになれば、そのまま直ります。管理画面をお探しになる必要も、入り方を覚えていただく必要もありません。直したものは、まず確認用サイトに映ります。お客様が「公開してください」とお伝えになるまで、公開されているサイトは1文字も変わりません。
Q. お客様に代わって、私たちが作って差し上げることはできますか。
A. できます。制作会社様・代理店様・士業の先生方・業界団体様に、そのようにお使いいただけます。ご契約は、公開なさるサイト1つにつき1つです。何社ぶんお持ちになっても、1つあたりの価格は変わりません。1つのサイトにつき、実際に手を入れる方(制作担当者)は2名まで含まれています。ご請求とご連絡は、ご契約者様とだけ行います。
Q. AIで作ってはみたのですが、出せないまま止まっています。
A. いちばん多いご相談です。作るところまではお一人でお進みになれても、世に出すところには、サーバー、アドレス、鍵マーク、そして設定の良し悪しという、画面に出てこない仕事がまとめて現れます。アプリップリローンチは、そこだけを引き受けます。お作りになったものをお預けいただければ、あとはお伝えになるだけです。
お手元のものを、そのまま載せられるか
すでにお作りになっているものを、そのままお預けになれるかどうかのご質問です。最初の用意が済んでから、お読みになれば足ります。
Q. パソコンで作ったアプリを、そのまま載せられますか。
A. 形によります。アプリップリがお預かりするサイトは、出来上がったものをそのままお出しします。お客様のパソコンの中で組み立て(ビルド)をしてから動く形のものは、そのままでは載りません。作り替えが要ります。どう作り替えるかは、Claude Code にお尋ねいただければ、その場でお答えし、そのままお直しします。お客様がお調べになる必要はありません。
Q. 画面を出すだけでなく、プログラムを動かしたいです。
A. できます。御社のサイトには、プログラムを動かす場所(関数アプリ)がはじめから付いています。お問い合わせの受付、資料請求、予約の受付、会員登録、ログインは、この中で動きます。月額にはじめから入っていますので、追加のお代はいただきません。
Q. データベースが要るかどうかは、どう決めますか。
A. お客様がお決めになる必要はありません。Claude Code が御社の原稿を読んで判定し、要るときだけお声がけします。溜まった記録から毎回すぐ探す必要が出てきたときだけで、多くのお客様は、そのままでお済みになります。
公開のしかた
公開のしかたは、パソコン版でもブラウザ版でも同じです。お客様がなさることは、ひと言お伝えになることだけです。
Q. Claude Code から、公開できますか。
A. いいえ、できません。公開は、お客様が「公開してください」とお伝えになると、アプリップリが確認して行います。パソコン版でも、ブラウザ版でも同じです。お客様がボタンをお探しになることも、管理画面を開かれることもありません。
Q. 直したら、すぐ公開されますか。
A. いいえ。直したものは、まず確認用サイトに映ります。検索結果には出しません。公開されているサイトは、お客様が「公開してください」とお伝えになるまで、1文字も変わりません。お伝えにならなければ、公開されません。
Q. 間違えて公開してしまいました。元に戻せますか。
A. 戻せます。「前の状態に戻してください」とお伝えください。公開なさった姿を直近20回ぶん取ってありますので、そこへ戻せます。日数の期限はありません。お客様が操作をなさる必要はありません。
Q. アプリップリにお願いすることと、Claude Code に言えば済むことは、どう見分けますか。
A. 見分けていただく必要はありません。Claude Code が、その場でできることはその場で行い、アプリップリが行うことは承って、アプリップリに渡します。お客様は、どちらの場合も同じ画面にお書きになるだけです。
おやめになるとき
いちばん先にお伝えしておきたいところです
Q. 解約したら、サイトはどうなりますか。
A. そのときのサイト一式(文章・画像・ページ)を、まとめてお渡しします。サイトはお客様のものでございます。お渡ししたものは、他社様のサーバーでもそのままお使いいただけます。
Q. いつまでに伝えれば、翌月分の請求は止まりますか。
A. 月末の22時までにお伝えいただければ、翌月1日のご請求は行いません。ご契約は、その月の末日までです。22時を過ぎた場合は、翌月1日のご請求が1回だけ行われます。そのぶんは、翌月の末日までご利用いただけます。
Q. アプリップリローンチに残ったものは、どうなりますか。
A. ご契約の終わりの日までは、これまでどおりお使いいただけます。お客様のサイトをお預かりしていた場所は、ご契約終了から10日以内に削除いたします。残したままにはいたしません。削除は担当者の記憶ではなく、決められた手順として行います。
Q. お渡しいただけないものはありますか。
A. ございます。アプリップリがサイトを建てたり公開したりするために使っている仕組み(アプリップリの手順書、自動で建てる仕掛け、アプリップリの設定)は、アプリップリローンチそのものですので、お渡しの対象ではございません。お渡しするのは、お客様がお作りになった中身です。
Q. 解約するときに、こちらで何か操作は要りますか。
A. 要りません。お伝えいただければ、アプリップリがお渡しの準備をいたします。お客様に、どこかの画面を開いていただいたり、設定を消していただいたりすることはございません。
作ったものは、誰のものか
境目をはっきりさせています
Q. 文章や画像は、どちらのものになりますか。
A. お客様のものです。お客様がお作りになったもの、アプリップリがお預かりして形にしたもの、どちらもお客様のものとして扱います。
Q. アプリップリローンチのものになるのは、どの部分ですか。
A. サイトを建てて公開するための仕組みです。中身ではなく、中身を運ぶ仕組みのほうだとお考えください。
間違えてしまったとき
元に戻せるようにしてあります
Q. 間違えて消してしまったら、戻せますか。
A. 戻せます。公開なさった姿を、直近20回ぶん取ってありますので、いつでもそこへ戻せます。日数の期限はありません。御社がお書きになった原稿そのものも、直す前の姿まで全部残っていますので、消えることはありません。「前の状態に戻してください」とお伝えいただくだけで結構です。どの公開に戻すかも、お選びいただけます。
Q. 戻すために、こちらで操作は要りますか。
A. 要りません。ボタンをお探しいただく必要も、どこかにログインしていただく必要もございません。
公開のタイミング
勝手には公開されません
Q. 直したら、すぐ公開されてしまいますか。
A. いいえ。直したものは、まず確認用サイト(公開する前の姿を実物で見るための、もう1つのホームページ)に出ます。お客様が実物をご覧になれます。「公開してください」とお伝えいただいたときにだけ、本当のサイトに出ます。お伝えいただかない限り、出ません。
Q. 確認は、差分を読むのですか。
A. いいえ。実物をご覧いただきます。どこがどう変わったかを読み解いていただく形にはしておりません。
Claude のご契約について
ここだけ、お客様にご契約いただくものがあります
Q. Claude は、そちらで用意していただけるのですか。
A. いいえ。Claude(アプリップリローンチが標準としている AI)は、お客様ご自身でご契約いただきます。アプリップリを通しません。金額は提供元の公式ページのとおりです。すでに何かの AI をお使いでしたら、そのご契約とは別に、Claude をご用意いただく形になります。
Q. なぜ、ひとつに決めているのですか。
A. AI によって出来がまちまちですと、アプリップリが「こうすれば直ります」とお答えできなくなるためです。ひとつに揃えているからこそ、アプリップリが最後まで面倒を見られます。また、分からないことは Claude にその場でお尋ねいただけます。アプリップリにお尋ねになるのと同じようにお答えします。
Q. いま別の AI で作ったものがあります。使えなくなりますか。
A. そのままお使いいただけます。お作りになったものは、アプリップリがアプリップリローンチへお移しします。作り直していただく必要はございません。
触っていただく方について
どなたが触れるかは、契約担当者の方がお決めになります
Q. 社内の誰が触れるようになりますか。
A. サイトの制作担当者の方だけです。どなたにお願いなさるかは、御社の契約担当者の方にお決めいただきます。アプリップリの判断で、勝手に増やすことはございません。
Q. ホームページやアプリを更新している担当者を、別のスタッフに代えたいときは。
A. 契約担当者の方からお伝えください。アプリップリが入れ替えます。ご担当の方ご本人からのお申し出では、増やしたり減らしたりいたしません。契約担当者の方に必ずお確かめします。
ご検討のとき、よくいただくご質問
Q. 社内の2人でホームページを更新したいのですが、書いた内容が消えたりしませんか?
A. 消えません。あとから直した方の内容が、先に直した方の内容を上書きして古い状態に戻す、ということが起きない仕組みになっています。更新する担当を分けていただければ、そのぶんサイトは早く新しくなります。同じページの同じ文をお二人が別々に直された場合だけ、公開の前に「ここはどちらを載せますか」とお尋ねします。作業が重なっていたことがその場で分かり、正しいほうを選んでから公開していただけます。
Q. ホームページとアプリ、どちらを選べばよいかわかりません。
A. お選びにならなくて結構です。アプリップリローンチのプランは1つだけで、ホームページでも業務のアプリでも、月 9,800円(税別)です。ご契約のときに、どちらかをお決めいただく必要はありません。お問い合わせフォーム、資料請求、予約の受付、会員登録、ログインまで、この 9,800円 にはじめから入っています。追加のお代はいただきません。追加のお代をいただくのは、データベース(溜めたものに索引を付けて、高速に出し入れする仕組み)を足すときだけです。それが要るのは、溜まった記録が1万件を超えて、そこから毎回すぐ探すとき、または1秒間に何件も同じ1行を取り合うときくらいです。多くのお客様は、9,800円 のままでお済みになります。そして、それが要るようになったときは、御社がサイトを直すときにお話しになる Claude Code(AI)のほうからお声がけします。御社が見張っていただく必要はありません。
Q. 最初は小さく始めて、あとから広げられますか?
A. はい、できます。はじめから大きくお始めになる必要はありません。サイトを増やす、保存できる量を増やす、中身をお直しになる方を増やす——どれも、いつでも1つずつ足せますし、同じように減らせます。足した月から、その額だけが加わります。足しどきは、御社がお決めになる必要はありません。Claude Code(AI)のほうから「そろそろ足しましょうか」とお声がけします。溜まったものをどう移すかも、そのときに一緒に決めます。
Q. サイトの SSLサーバー証明書(アドレスの左に付く鍵マーク+https)は、別のご請求になりますか?
A. いいえ、0円です。アプリップリローンチでお預かりするサイトには、最初から鍵マークが付きます。毎年の更新もアプリップリが自動で行いますので、お客様の作業も、追加のお支払いもありません。「保護されていない通信」と表示されて、ご覧になった方に不安を与えることがありません。
Q. 海外や遠方から見ても、ちゃんと表示されますか?
A. はい。お客様のサイトの写しを世界中に置いておく仕組みを使っていますので、国内はもちろん、海外からご覧になっても待たされません。設定も追加のお支払いも要りません。月額にはじめから入っています。
Q. サーバーを借りるのと、何が違うのですか?
A. サーバーは「空き地」です。置く場所は借りられますが、そこに置くものはご自分でお作りになります。アプリップリローンチがお引き受けするのは、建てること、直すこと、元に戻すことです。最初の設定(ドメイン・鍵マークなど)はアプリップリが行いますので、お客様が管理画面を開くことはありません。直したいときはお伝えいただくだけ、壊れたときはアプリップリが直します。
Q. 相談だけでも大丈夫ですか?
A. もちろんです。「AIで作ったものがある」「公開方法がわからない」「自社に必要かわからない」「何から始めればいいかわからない」——そんな段階でもお気軽にご相談ください。無理な営業ではなく、まず状況を整理するところからお手伝いします。
アプリップリローンチについて
Q. アプリップリローンチとはどのようなサービスですか?
A. 「AI で作れたけれど、自分のパソコンの中でしか動かない」を、社内の皆さまやお客様に使っていただける状態にするサービスです。AI ツールでお作りになったアプリやホームページを、そのままお預かりして公開します。独自ドメインをお持ちでなくても結構です。〇〇〇.applippli.site のアドレスを1つお付けします(〇〇〇 の部分は、お客様がお決めになれます)。お持ちの独自ドメイン(例: example.co.jp)も、そのままお使いいただけます。どちらにも SSLサーバー証明書(アドレスの左に付く鍵マーク+https)が、はじめから付きます。公開したあとも、AI でお直しになれます。お直しになったものは、まず確認用サイト(公開前の姿を、本番とそっくり同じ形でご覧いただけるサイト)に出ます。ご覧になって「公開してください」とお伝えくださると、本番のサイトに出ます。お客様がコマンドを打たれることも、Microsoft Azure の管理画面をお開きになることも、一度もありません。クラウド化が進まない理由は、多くの場合、知識が足りないことではありません。会社として使えるインフラ(アプリやサイトを動かし続ける土台)を、まだお持ちでないことです。アプリップリローンチは、その土台を、御社専用の形で、月 9,800円(税別)でお持ちいただけるようにします。初期費用はいただきません。
Q. AIで作ったアプリがなくても相談できますか?
A. はい。むしろ、何もお持ちでない状態からお始めになるほうが、ご用意いただくものがありません。ブラウザで claude.ai/code をお開きになり、「どんなものを作りたいか」をそのままお書きになるところから始められます。パソコンに何かを入れていただく必要も、お手元に何かをご用意いただく必要もありません。できあがったものは、そのまま御社のアドレスで公開します。
Q. ChatGPTで作ったアプリも対象ですか?
A. はい。ChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini など、どの AI でお作りになったものでもお預かりします。作り直していただく必要はありません。Claude(アプリップリローンチが標準としている AI)をまだお持ちでない場合は、Claude のご契約が必要です。すでにお使いの方は、すぐに始められます。
Q. AIで作ったホームページも公開できますか?
A. はい。企業ホームページ、採用サイト、ランディングページ(1つの商品やサービスだけをご案内する、1枚もののページ)、商品紹介サイトなどの公開についてもご相談いただけます。
Q. GitやDockerの知識がありませんが大丈夫ですか?
A. はい。このサービスは「AIで作れたけど、その先がわからない」という方のためのサービスです。GitやDockerなどの専門知識がなくてもご相談いただけます。
Q. AWSやAzureの知識は必要ですか?
A. 必要ありません。アプリップリローンチでは、まず「何を公開したいのか」「誰に使ってもらいたいのか」から整理します。技術用語の理解は不要です。
Q. 今パソコンの中で動いているだけのアプリでも相談できますか?
A. もちろん可能です。実際に多いのは「便利なアプリを作ったけど自分しか使えない」というケースです。まずは現状を確認し、共有・公開の方法を一緒に検討します。
Q. 社員だけで使うアプリも対象ですか?
A. はい。一般公開だけでなく、社内専用アプリ、部門向けツール、営業支援システム、社内申請システムなども対象です。
Q. 会社への稟議についても相談できますか?
A. はい。導入目的や期待効果を整理しながら、社内で説明しやすい形にまとめるお手伝いを行います。「上司にどう説明したらいいかわからない」という方もご相談ください。
Q. セキュリティが心配です。
A. AIで作ったアプリを社内利用・公開する際には、セキュリティを考慮した運用が重要です。アプリップリローンチでは、安全に共有・公開したいというお客様のニーズを前提にご相談を承ります。
Q. ホームページ公開後の修正もできますか?
A. はい。AIを活用した改善や更新を継続しながら運用していくことを想定しています。公開して終わりではなく、継続的な改善を支援します。
Q. 他のクラウドサービスとの違いは何ですか?
A. 多くのクラウドサービスは「サーバーを契約する」「クラウド環境を提供する」ことが中心です。アプリップリローンチは「AIで作ったものを、実際に使われる状態にする」ことが目的です。技術ではなく、成果物の活用と共有にフォーカスしている点が特徴です。
価格について
Q. 価格はいくらですか?
A. 月 9,800円(税別)です。初期費用はいただきません。お作りになったものをご覧になる方・お使いになる方は、何人に増えてもこの額のままです。数えるのは、中身をお直しになる方だけです(1つにつき2名まで込み、3人目から1名 月 2,000円)。データベースや、保存できる量を増やすときの額まで、価格のページにすべて出しています。
Q. 契約期間の縛りはありますか?
A. ございません。1か月ごとのお支払いで、最低のご利用期間も、解約のお申し出の期限もありません。おやめになりたいときに、お申し付けください。
セキュリティについて
Q. セキュリティ対策はどうなっていますか?
A. applippli は ISO27001 認証を取得し、Microsoft Azure を活用したサービス構築の実績があります。安心してご利用いただける環境づくりに努めています。
Q. サイトを担当していた社員が退職しました。その者は、まだアプリップリのサイトを触れるのではありませんか?
A. 触れません。理由は2つあります。1つは、制作担当者の方は、アプリップリがお預かりしている GitHub リポジトリ(サイトを、直す前の姿まで全部残しておけます)に「お招きしている」状態にすぎず、アプリップリが外した瞬間に開けなくなるためです。ご本人がパスワードを覚えていても関係ありません。もう1つは、サイトを世に出す権限を、制作担当者の方は最初から1つもお持ちでないためです。公開はアプリップリの仕組みが行いますので、たとえ手元に作りかけの写しが残っていても、公開されているサイトが書き換わることはありません。なお、外す作業を行うのはアプリップリです。お客様に画面を開いていただく必要はありません。
Q. 制作を担当する社員が替わるときは、何をすればよいですか?
A. 契約担当者様から、アプリップリへ1通お知らせください。「◯◯が担当を外れ、△△が担当になります」だけで結構です。アプリップリが、前の方を外し、新しい方をお招きします。お客様の側で設定を変えていただくことはありません。制作担当者の人数はご請求に関わりますので、アプリップリでも一覧を持って管理しています。お客様の知らないうちに人が増えていることはありません。
用語:アドレスのこと
「うちのホームページのアドレスは、どこで決まっているのか」。ここがいちばん分かりにくいところです。3つの言葉が、よく混ざります。
Q. ドメインとは、何ですか。
A. `example.co.jp` のような、インターネット上の名前です。1年ごとに更新する、借りている名前です。買い切りではありません。更新を忘れると、ある日ホームページもメールも止まります。期限は必ず控えておきます。
Q. DNSサーバー(名前解決サーバー)とは、何ですか。
A. アドレスを答える機械です。「`example.co.jp` はどこですか」と聞かれて、その行き先を答えます。ホームページが開かないとき、原因がここにあることがよくあります。ページが壊れているのではなく、道案内が止まっているだけ、という場合です。
Q. DNSゾーンとは、何ですか。
A. DNSサーバーの中にある、ドメイン1つ分のアドレス一覧表です。ホームページの行き先、メールの宛先、迷惑メール対策の印などが、行ごとに並んでいます。ホームページを引っ越すときに書き換えるのは、ここの1行です。メールの行まで一緒に書き換えてしまうと、メールが届かなくなります。
Q. ネームサーバーとは、何ですか。
A. 「どのDNSサーバーに聞くか」の案内です。ドメインを取った会社の画面に出ていて、ふつうは4件ほど並んでいます。ここを書き換えると、アドレス一覧表そのものが別のものに切り替わります。ホームページの引っ越しで、いちばん大きな1回の操作です。
Q. サブドメインとは、何ですか。
A. `shop.example.co.jp` のように、ドメインの前に付ける名前です。1つのドメインから、いくつでも作れます。追加のドメイン代はかかりません。採用のページ、店舗のページなど、分けて出したいときに使います。
Q. SSLサーバー証明書(アドレスの左に付く鍵マーク+https)とは、何ですか。
A. 「このアドレスは、確かにこの持ち主のものです」と証明する電子の書類です。有効期限があり、切れると「保護されていない通信」と大きく出ます。期限切れは、休みの日でも容赦なく来ます。自動で更新される仕組みになっているかどうかを、最初に確かめておきます。
用語:ホームページを置く・届ける
ホームページのファイルは、どこかに置かれています。そして、見に来た方のところまで運ばれます。この2つは別の仕事です。
Q. ストレージ アカウントとは、何ですか。
A. ファイルを置く棚です。ホームページの中身(HTML・画像・JavaScript)が入ります。「ストレージ」と略すと、データベースと紛らわしくなります。「アカウント」まで言います。ここに置いたものが、そのまま世に出ます。置いた時点で公開される、と考えておくと間違えません。
Q. 静的Webサイト(せいてき・ウェブサイト)とは、何ですか。
A. できあがったファイルを、そのまま返すだけの作りのホームページです。見に来た方ごとに中身を作り直しません。だから速く、止まりにくくなります。会社案内や店舗のホームページは、ほとんどがこれで足ります。動かし続けるサーバーが要らないぶん、費用も手間も小さくなります。
Q. データベースとは、何ですか。
A. 溜めて、あとから一覧で見返すためのものです。申し込み・在庫・勤怠・会員などが入ります。ファイルの棚とは、まったく別のものです。見た目(ファイル)は作り直せますが、溜めたものは作り直せません。守り方を分けて考えます。
Q. CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)とは、何ですか。
A. 世界中に置いた中継地点から、見に来た方のいちばん近くのところで返す仕組みです。Microsoft Azure では Azure Front Door がこれにあたります。遠くから見た方にも速く届きます。アクセスが一度に集まったときにも、元の棚を守ってくれます。
用語:直す・確かめる・戻す
ホームページは、作って終わりではありません。直したときに困らない作りになっているかどうかで、あとがまるで変わります。
Q. GitHub リポジトリ(ギットハブ・リポジトリ)とは、何ですか。
A. ホームページを、直す前の姿まで全部残しておける場所です。上書きではなく、いつ・どこを・どう変えたかが、1回ごとに積み重なります。「先週の状態に戻したい」が、あとから言えるようになります。上書きで保存していると、これができません。
Q. ブランチとは、何ですか。
A. お一人ずつ、別々に直せるしくみです。同じホームページを、同時に直せます。直し終わったものを合わせるとき、直した場所が違えば、両方とも残ります。2人で直すと片方が消える、という事故は、これが無いときに起きます。「いま触ってる?」と聞き合わなくて済みます。
Q. 確認用サイトとは、何ですか。
A. 公開する前の姿を、実物で見るためのもう1つのホームページです。検索には出さない設定にしておきます。文字だけの差分ではなく、実物で見られます。社内の確認や、取引先へのお伺いにも、そのまま使えます。
Q. ロールバック(前の状態に戻すこと)とは、何ですか。
A. 公開したものを、1つ前・2つ前の状態に戻すことです。直したあとに気づくことは、必ずあります。戻せると分かっていると、思い切って直せます。
Q. デプロイ(公開すること)とは、何ですか。
A. 作ったものを、実際に世に出す作業です。「確認用に出す」と「本番に出す」は、別のデプロイです。この2つが同じ言葉で呼ばれていると、確認したつもりで世に出てしまいます。分けて呼びます。
用語:検索とSNSに、正しく伝える
検索エンジンも、SNSも、人ではなく機械が読んでいます。機械に向けた書類を用意しておくと、正しく扱われます。
Q. sitemap.xml(サイトマップ・エックスエムエル)とは、何ですか。
A. 「このホームページには、どのページがあるか」を検索エンジンに伝える地図です。ページを足したのに検索に出てこない、という時間を短くできます。ページを増やしたら、これも新しくします。
Q. robots.txt(ロボッツ・テキスト)とは、何ですか。
A. 検索エンジンに、見てよい場所・見なくてよい場所を伝える紙です。確認用のページや、社内向けの場所を、検索から外しておけます。
Q. noindex(ノーインデックス)とは、何ですか。
A. 「このページを検索結果に載せないでください」と、ページごとに伝える指定です。確認用のホームページに、これが付いているかどうかは必ず見ます。付いていないと、作りかけが検索に出ます。
Q. 構造化データ(JSON-LD(ジェイソン・エルディー))とは、何ですか。
A. 「これは何という会社の、何のページか」を、機械が読める形で書いた名札です。会社なら Organization、よくあるご質問なら FAQPage、という決まった型があります。AIが答えを要約する検索が増えています。人が読む文章とは別に、機械向けの名札を置いておくと、正しく引用されます。
Q. canonical(カノニカル。アドレスを1つに寄せる指定)とは、何ですか。
A. 同じ中身が2つのアドレスで開くとき、「正式なのはこちらです」と伝える指定です。`www` の有る無しは、その代表例です。放っておくと、検索の評価が2つに割れます。気づかれないまま何年も損をしていることがあります。
Q. OGP(オージーピー)とは、何ですか。
A. SNSやチャットにアドレスを貼ったときに出る、画像と説明の指定です。設定していないと、貼っても文字だけになります。見た方が押すかどうかが、ここで変わります。
Q. ファビコンとは、何ですか。
A. ブラウザのタブに出る、小さな絵です。タブをたくさん開いている方に、見つけてもらえます。
用語:安全のこと
事故は、たいてい「人が気をつける」で防ごうとしたところで起きます。
Q. シークレット(パスワードやアクセスキーなど、外に出してはいけない文字列)とは、何ですか。
A. ホームページの中身に混ざったまま公開されると、そのまま悪用されます。AIに作らせたファイルの中に、うっかり残っていることがあります。人の目で毎回見つけるのは無理があります。公開の前に機械が検査する形にしておきます。
Q. RBAC(アールバック。役割にもとづく権限の割り当て)とは、何ですか。
A. 誰が、どれを、どこまで触ってよいかを決める仕組みです。「触れないようにしてある」と「触らないようにお願いしてある」は、まったく別のことです。
Q. バックアップとは、何ですか。
A. 別の場所に、もう1つ控えを取っておくことです。同じ場所に置いた控えは、バックアップとは呼びません。戻せるかどうかは、戻してみるまで分かりません。取ってあることと、戻せることは別です。